エクステリア用語㉒
和歌山の外構・エクステリア・ガーデンの設計・施工会社
machi deco lab マチデコラボ エクステリアプランナーの大浦です。
エクステリア用語を五十音順に解説していきます。
た行
『つ』
束石(つかいし)・束柱(つかばしら)
ウッドデッキなどの骨組みに使う短い柱を束柱と言います。
束柱の沈下及び地面に直接置くことで水分による腐食を防ぐ目的で設置するコンクリート製品など。
蹲踞、蹲(つくばい)
茶室に入る前に、手を清めるために置かれた背の低い手水鉢。
手を洗う際に前かがみになることから、「つくばい」と呼ばれるようになりました。
坪庭(つぼにわ)
周りを塀や垣根で囲われた小規模な和風の庭。
現在では小さな庭そのものを指す呼称としても用いられる様になりました。
吊元(つりもと)
吊元とは、開き扉の丁番・ヒンジがついている側を指します。
吊元は固定されている側で、釣本と反対側に扉が開きます。