マチデコラボの松下です。
庭に欲しいモノといえば、芝生!! 芝生といえばお手入れ大変!!
だけど、皆さんの庭には是非緑を入れてほしい!!
ということで、今回はお客様からのご質問が多い、人工芝のメリット、デメリットを挙げていきたいと思います。
庭に緑を入れる際の参考になれば幸いです。
・人工芝を取り入れるメリット
まず第一には、お手入れがほとんど必要ありません。天然の芝生と比べると天と地ほどの差があります。
私もそうですが、休みの日には出かけたいし、芝刈りに費やす時間が惜しい。。。
でも庭に芝生スペースは欲しいし、芝への憧れが捨てきれないという方にはおすすめです。
人工芝のメリットの7割はお手入れ軽減だと思います。後の3割は、細かい部分ですので列挙していきたいと思います。
・寝転んでも土がつかない。
・芝生の雑草によるアレルギーがない。
・ゴミが出ない。
・日当たりを無視できる。
このように、ほぼお手入れに関することですが、人工芝の良いところはローメンテナンスで、常に緑を見ていられる部分ですね。
逆を返せば、冬なのに緑が茂っているという違和感を感じるかもしれません。
・デメリット
・費用面で初期費用が嵩む。(天然芝と人工芝では10倍前後の費用差)
・バーベキューなどの火種が落ちると溶ける。
・経年劣化が起こる
・冬なのに青々とした芝生が見える。
見ての通り、初期投資に費用がかかります。
しっかりとした人工芝ライフを過ごすには、下地の浮陸を調整したり、防草シートを敷くなど準備が必要です。
良い人工芝は質感や芝が寝てしまうのを軽減するものが入っていたりと高価になりがちです。
そして、庭でバーベキューなどされる方は人工芝以外のところでやってください!
火種が飛び散り、せっかくの人工芝が台無しになってしまいますので、ヒアリング時に具体的な要望
(庭で何をしたいのか等)を詳しく伝えてください。
今回、主に人工芝についてご紹介させていただきましたが、トータル的な費用だと
人件費、芝刈り機、水やり等を考えると総合的には人工芝の方が安くなるのではないかと思います。
しかし、天然芝は人工芝にはない魅力(四季を感じられる等)があるので、一概にどちらが良いというのは無く
お客様のライフスタイルによって変わると思います。
今外構工事を検討中の方は是非参考にしてみてください。
マチデコラボ 松下でした。