エクステリア用語解説⑭
和歌山の外構・エクステリア・ガーデンの設計・施工会社
machi deco lab マチデコラボ エクステリアプランナーの大浦です。
エクステリア用語を五十音順に解説していきます。
か行
『こ』
勾配
面の傾きの程度を表す言葉。
業種により様々な表現方法がありますが、
エクステリアでは水平距離に対して、鉛直方向の比で表すことが標準です。
水平距離100に対して鉛直方向2の場合2%または2/100
駐車場などのコンクリート仕上げの場合は2~3%が一般です。
骨材
コンクリートやモルタルを作る時に、セメントや水など以外に入れる砂利や砂の事。
比較的粒径の大きい物を粗骨材、粒径の小さい物を細骨材斗呼びます。
コンクリート
建物の躯体や塀の基礎や駐車場の土間などに使われる建築材料
コンクリート=セメント+水+粗骨材+細骨材
コンクリート等については何時かもっと詳しく説明する予定です。
コンクリート打ち放し仕上げ(うちはなししあげ、うちっぱなしあげ)
現場で打設したコンクリートの型枠を外した後の仕上げ(塗装、タイル、モルタル塗りなど)をせず、
むき出しのコンクリートの状態を持って仕上げとする方法。
コンベックス
メジャーの種類でコンベックス、英語のCONVEX(凸面)に由来する、
金属製の巻き尺の事、建築現場でよく使われる