エクステリア用語⑰
和歌山の外構・エクステリア・ガーデンの設計・施工会社
machi deco lab マチデコラボ エクステリアプランナーの大浦です。
エクステリア用語を五十音順に解説していきます。
さ行
『す』
鋤取り(スキトリ)
土工事の一種で深く掘るのではなく、表土等を一定の厚みで撮り省くこと。
スケール
エクステリアで言うスケールには二つに意味があります。
一般にも使われるのが秤(ハカリ)の意味で重さや長さを図る測定器具。
もう一つは図面の縮尺で、実寸を縮小して描いたときの縮小の比率をいい1/100のように表記されます。
例えばスケール1/100で書かれた図面上の長さが5cmの場合、
5cm×100=500cm(5m)となります。
ステンレス
ポストなどによく使われる材料、鉄にクロムを含ませた合金鋼
錆びにくい性質を持っていますが、完全に錆びないわけではありません。
墨出し
構造物の柱の中心線や床・壁などの仕上がり面の位置など基準となる線をしるすこと。普通は完成後に隠れるように墨を打ちますが、コンクリート打ち放しの建物などでは、わざと見えるようにしてオシャレさを醸し出したりすることもあります。
スランプ値
建設業でスランプといえば、まだ固まる前のコンクリートの柔らかさを表す言葉でコンクリートの品質を保つための一つの指標となります。
スロープ
斜面や斜面あるいは勾配を意味し、傾斜、または傾斜した通路のことを指します。