連日、猛暑のニュースが多く流れています。
記録的な暑さに人間はもちろん気を付けなければいけませんが、人間と共生している庭の植物たちにも気を配ってあげる必要があるようです。
筆者はガーデニングにあまり詳しくありませんが、ここまで気候が変わってくると、今年はどんな夏になるのか春のうちから予想して、花の種類を変えるなど工夫する必要がありそうです。
夏の花と言えば先ずヒマワリやアサガオを思い浮かべますが、最近は熱帯原産のプルメリアとか、ダリアのような球根を持つ花も、より過酷な条件には強いからか人気のようです。
でも、庭の花をきれいに保つのに一番大切なのは、やはり人が手をかけてお世話してあげることみたいですね。
と言っても、そんなに難しいことをしなければならないわけではなさそうです。
専門家が言うガーデ二ングの基本は、「日当たり」「温度管理」「風通し」「水」「土」の5つを管理することだそうです。
「土」を「食事」に置き換えたら、何だか熱中症対策の健康管理の項目のようにも聞こえますね。
でも気を付けなければいけないことは、それぞれの植物にとっての快適な環境は人間のそれとは違うということ。暑さを好むもの、乾燥を好むもの、様々です。
専門家によく聞いたりして、相手のことをよく知って対応してあげる必要がありますね。
そしてもう一つ、5つの基本以上に大切なことがあります。それは、植物を日々観察すること。
やっぱり、子育てやペットを育てる場合と同様に、「日々見続ける」ことがなによりも大切なんですね。
庭の花が元気だと、家の外観も華やぐし、生活に潤いもでてきます。私も毎日ちょっと目を配るようにしていこうと思います。