マチデコラボ松下です。
今回も工事のご紹介です。
前回、整地まで行い工事の準備が整ったところで↓
掃き出し窓に人工木デッキを設置するので、下地にはコンクリ―トを施工しました。
上記について、よくお客様に質問をいただくのが、費用を抑えたいので
砕石か土のままでもいいですか?と聞かれます。
答えとしては、防草シートを敷いた上に砕石や土のままでも特に問題はありません、、、
しかし、仮に防草シートを敷く場合、束石という基礎石を据えるために防草シートに
切り込みを入れます。
切り込みを入れるということは、少なからず草が生える隙間ができてしまうのです。
草が生えてしまった場合、ウッドデッキの下にもぐりこんで草を取ることに
なってしまいます(__)
だからと言って、草がボーボーに生えているのは嫌ですよね…
そこで、コンクリート打ちをすれば、まず99%雑草が生えてくることはありませんし、
防草シートを敷くよりも費用的には高めになりますが、イニシャルコスト・初期費用が
かかるだけでメンテナンスは全く不要です。
そして、コンクリートの上に設置する場合は束石を必要としないので
それにかかる材料代と工事代を節約することができ、浮いたお金で
コンクリート工事にまわせるかもしれませんね(^O^)
ということで私の一番のおススメはコンクリート打ちです。
それではまた来週(^O^)/