毎年9月1日は「防災の日」です。
官報によると「防災の日」が作られた目的は、
“政府や地方公共団体だけでなく、
国民一人一人が災害についての認識を深め、
災害に対処する心構えを準備すること。”
とあります。
“外構” “防災” と聞いて特にピンとこない方も
いらっしゃるかもしれませんが、
無関係ではありません。
『ブロック塀の安全対策がきちんとされているか?』
これは、弊社が外構工事をする上で、
常に気を付けていることの一つです。
ブロック塀には、安全な施工のための基準があり、
その基準に則って塀を施工します。
ご自宅の塀にヒビが入っていないか等、
是非みなさんも注意して確認してみてください。
万が一塀が壊れてしまうと、家族だけでなく
周囲の人をも危険に巻き込む可能性があります。
また、弊社で植栽工事を担当させていただいた
お客様には、植栽年間管理のご案内をしています。
主な管理内容は、剪定・消毒・施肥作業ですが、
ご自身でお庭の管理をされているお客様の植栽も、
弊社スタッフが近くまで行った際には
こっそり点検するようにしています。
万が一、弊社が植栽した大きな樹木が倒れ、
家屋や人に被害を与えてしまうようなことが
あっては大変です。
そして、お庭の倉庫(一部分でもOK)を防災倉庫に
することも、防災対策の一つとしておススメです。
災害発生時、特に地震の際には家の中に入ることが
できない状況になるかもしれません。
ライフラインがストップした時に備え、
家族が必要とする食料や生活必需品を防災倉庫に
備蓄しておけると心強いですよね。
こちらの写真は、
職場で防災ランチ会をした時の写真です。
キャンプで大活躍のメスティンと
コンパクトなレギュレーターストーブを使用して
実際に防災食を作って食べてみました。
お湯を沸かしてご飯にお湯を注ぐだけで
おいしく出来上がりました!
しかも、このご飯は沸騰したお湯ではなく
お水でも出来ます。素晴らしいです!!
防災食を事前に味見しておくことも大切ですが、
まずは防災グッズを一度試しに使用してみることも
大切だと実感しました。
災害時の被害を最小限にとどめるためには
どうすればいいのか?
今日は、家族と話し合う時間をとって、
しっかりと準備を整えたいと思います。
以上、
外構 エクステリア ・ ガーデン
machi deco lab マチデコラボ 宮本でした。