こんにちは!
マチデコラボの松下です!
今回のテーマは『ウッドデッキ』についてです。
自宅でアウトドア気分を満喫できるウッドデッキですが、日頃から雨風にさらされてるだけに、
メンテナンスを怠るとたちまち寿命を縮めてしまうことになります。
ウッドデッキを長持ちするためには、どんなメンテナンスを行えばいいのか…‥
早速見ていきましょう!
・ウッドデッキを構成する素材
ウッドデッキの床材料には、『天然木』と『人工木』の2種類が用いられます。
天然木はさらに『ソフトウッド』と『ハードウッド』に分類されます。
メンテナンスについて触れる前に、それぞれの特徴をご紹介したいと思います。
〇ソフトウッド
ソフトウッドはホームセンターなどで販売される木材で、DIYで制作する場合や工務店に依頼した
場合によく用いられます。
その名の通り『柔らかい材料』です。
日本で建築材料に用いられるヒノキやスギも、このソフトウッドに分類されます。
加工しやすいのが特徴ですが、屋外だと2~4年で腐食していきます。
このため維持していこうとすれば、1~2年ごとに塗装の必要があります。
〇ハードウッド
硬くて、強く、長寿命な木材がハードウッドです。
ソフトウッドに比べると価格は高いですが、シロアリにも強く耐久性に優れている
のが最大の特徴です。
メンテナンスなしで15年以上維持できるとされてます。
〇人工木
人工木は、廃材を利用した再生木と廃プラスチックを混ぜ合わせて生成したもので
『樹脂木』『再生木』とも呼ばれています。
木の質感や香りが楽しめ、腐食することもありません。
メンテナンスは汚れ対策を講じるくらいで、ほとんど必要ありません。
ここまでウッドデッキの種類について簡単に説明しましたが、メンテナンス方法については
来週、詳しくご紹介したいと思います。
ちなみに、トップ画像は『マニルカラ』という天然木のハードウッドです。
特徴はなんといっても耐久性!
水中の中でも30年以上はもつと言われています!
もちろんそれだけではなく、赤褐色の美しい色味が最高ですよ(^O^)/
以上、マチデコラボ松下でした!